【スマドラ規制】2019年施行のスマートドラッグ個人輸入の規制について【お知らせ】

このブログの中でも人気のコンテンツである頭の働きを良くする薬・サプリ「スマドラ(スマートドラッグ)」。

2017年11月15日、厚生労働省が個人輸入の規制に向けて動き出すというニュースがありました。
「スマートドラッグ」27品目、処方箋ない個人輸入禁止:朝日新聞デジタル

私のようなスマドラ愛好者に大きなショックを与えています。

今回個人輸入が制限されたスマドラのリストとそれぞれの説明や、スマドラユーザーは今後どうすればいいのかを説明していきます。

スマートドラッグ規制

スマドラ規制は2019年1月に施行されました

今回のスマートドラッグの個人輸入規制の具体的な規制開始日は2018年度中に規制されると思われていましたが、実際は2019年1月からとなりました。

規制後に代わりに使えそうなスマドラや、規制対象ではないおすすめのスマドラやサプリも合わせて紹介します。

規制対象のスマートドラッグ一覧とその代替品

今回個人輸入規制対象のスマートドラッグとその代替品を独断と偏見でおすすめ度をつけてみました。

 

ピラセタム(商品名: ヌートロピル、ミオカームなど)※規制済み

最強のスマートドラッグとして持て囃された、スマドラブームの立役者です。記憶力増強のスマートドラッグとして最も有名なものの一つです。

元々はてんかんや認知症の患者に処方される薬です。

神経伝達物質アセチルコリンを増大させる効果があり、思考能力や記憶力、認知力が向上します。

ピラセタムは、私自身も愛用していました。

過去記事でも少し触れています。
DMAEの効果に感激!「究極のスマドラ」「ADHDにおすすめ」「頭のモヤが晴れた!」など体験談が続々 | 海外アマゾンの反応( ・`д・´)!クチコミ翻訳ブログ

 

規制後の代替品候補 -> ギンコビロバ(イチョウ葉)

レベチラセタム(商品名: イーケプラなど)※規制済み

抗てんかん薬でピラセタムと似ているが、スマドラとしてはピラセタムのほうが人気があります。

 

規制後の代替品候補 -> ギンコビロバ(イチョウ葉)

アトモキセチン(商品名: ストラテラ、アクセプタなど)※規制済み

ストラテラの名前で有名です。

ジェネリックのアクセプタの方が安いので、わたしはそちらを注文しました。

注意欠陥多動性障害(ADHD)の治療薬で、ノルアドレナリンを増加させます。

注意力がなく忘れ物やミスをしやすい人におすすめです。

 

規制後の代替品候補 -> チロシン

シチコリン(CDPコリン 商品名: ニコリンなど)※規制除外されました

思考に必要な神経伝達物質、アセチルコリンの材料になる物質(コリンソース)のひとつとして優秀なのがシチコリンです。

健常者を対象とした調査で、低用量で注意力の向上を示すエビデンス(研究結果)があります。

シチコリンの購入と体験談・口コミはこちら

※当初規制予定でしたが反対意見により除外されました。

シチコリンとともに人気のあるコリンソースであるアルファGPCやDMAEも今回の規制の対象外です。

規制後の代替品候補 -> アルファGPC
規制後の代替品候補 -> DMAE

ジヒドロエルゴトキシンメシル酸塩(商品名: ヒデルギンなど)※規制済み

脳や体の血管をゆるめて血行を良くする薬です。

血圧低下が起こる可能性があるので、その場合は脳の血流のみを改善するビンポセチンを使いましょう

記憶力の増強など暗記に向いているスマートドラッグです。

規制後の代替品候補 -> ギンコビロバ(イチョウ葉)

ニセルゴリン(商品名: サアミオンなど)※規制済み

脳の血流をよくしたり、エネルギーの代謝を改善して意欲の低下を改善します。

ヒデルギンとの違いは気分を高揚させてやる気を引き出すアッパー効果が強いことでしょう。

 

規制後の代替品候補 -> ギンコビロバ(イチョウ葉)

 

アニラセタム(商品名: ドラガノン、サープル、リフェランなど)※規制済み

集中力、注意力、記憶力の向上に期待ができます。

脳代謝改善、脳の血流の増加などの効果もあります。

ピラセタムより強力に作用し、より即効性がありますが、ピラセタムより高価です。

 

規制後の代替品候補 -> ギンコビロバ(イチョウ葉)

エチラセタム※規制済み

ピラセタムより覚醒効果が強いですが、今は使われていません。

ネフィラセタム(ニフィラセタム)※規制済み

海馬の神経伝達をスムーズにしますが、今は使われていません。

オキシラセタム※規制済み

ピラセタムの2~4倍の強さですが、高価なのでコスパは悪いです。

プラミラセタム※規制済み

ピラセタムの15倍の強さがあるが、耐性がつきやすいです。

現在は製造されていないはず。

イデベノン(商品名: アバンなど)※規制除外されました

脳のエネルギーレベルを上げ、抗酸化作用があります。

神経の成長を即し、コエンザイムQ-10と同じような効果があります。

イデベノンの代替品はコエンザイムQ-10です。

イデベノンの購入と体験談・口コミはこちら

ニモジピン(商品名: ニモトップ、ニモディップなど)※規制済み

血管の収縮を抑制し、集中力の向上、記憶力のアップさせます。

血圧降下するので注意が必要です。

 

規制後の代替品候補 -> ギンコビロバ(イチョウ葉)

ビンポセチン(商品名: カラン、サーセチン、ベスノンなど)※規制済み


脳の血の巡りを良くします。

脳の血流のみを改善するので血圧低下が起きにくく、また他のスマートドラッグとの組み合わせも効果的です。

ノルアドレナリンを介して前頭葉も活性化させます。

私が最も愛用するスマートドラッグのひとつで、もちろん今回も大量に追加注文しました。

以前記事にしたこともあります。
「記憶力が上がった!」集中力向上サプリのビンポセチン(スマートドラッグ)に外国人ビックリ! | 海外アマゾンの反応( ・`д・´)!クチコミ翻訳ブログ

 

規制後の代替品候補 -> ギンコビロバ(イチョウ葉)

プロプラノロール塩酸塩(商品名: インデラルなど)※規制済み

血圧を下げる狭心症や不整脈薬の薬で、心拍数を下げます。

人前でアガりにくくなるので、あがり症の人やプレゼンや発表会に使う人が多いです。

自分も人前に出るときに愛用しています。

 

規制後の代替品候補 -> 5-HTP

アテノロール(商品名: テノーミンなど)※規制済み

プロプラノロール塩酸塩と同じような働きがあります。

個人的にはプロプラノロール塩酸塩(インデラル)で満足しているので利用したことはありません。

 

規制後の代替品候補 -> 5-HTP

ブロモクリプチンメシル酸塩(商品名: パーロデルなど)※規制済み

成長ホルモン分泌促進作用があり、肌の荒れや筋肉増強、免疫力増強、疲れを取るなどの効果があります。

 

規制後の代替品候補 -> セルノスジェル(CernosGel)

フロセミド(商品名: ラシックスなど)※規制済み

利尿降圧剤です。

むくみ改善に使われるが、スマドラとは言えないと思う。

 

チアネプチン(商品名: スタブロン)※規制済み

高ストレス薬、抗不安作用があります。

スマドラではないのではと思うのですが。

多量に取るとリスクが有るとの説があるのでおすすめしづらいです。

 

ソマトロピン(遺伝子組み換え)(商品名: ヒューマトロープなど)※規制済み

成長ホルモンに関係します。

スマドラとしては人気がありません。

デスモプレシン酢酸塩水和物(商品名: ミニリンメルトなど)※規制済み

バソプレシンの類似体です。

バソプレシンは尿を出ないようにする抗利尿と記憶に関連するホルモンです。

タンニン酸バソプレシン(排尿回数お抑えるホルモン)※規制済み

夜尿症の治療薬で、短期記憶や集中力、回想力を増幅する作用があります。

連用多用はリスクが有るという説があります。

 

アドラフィニル※規制済み

覚醒作用があり、集中力向上作用があります。

ドーピングに引っかかるので、オリンピック選手はとってはいけません。

肝臓毒性があるので長期連続使用は良くないでしょう。

 

規制後の代替品候補 -> チロシン

ナドロール(商品名: ナディックなど)※規制済み

狭心症などの薬で、心拍をおさえて心臓を休ませる作用がある

スマドラとしてはあまり使われていないと思われます。

 

プロカイン塩酸塩(外用剤を除く)(商品名: KH-3)※規制済み

ヒト成長ホルモンの分泌を促進するものです。

様々な老化による衰えに効きますので、40歳以上におすすめです。

プロカイン塩酸塩(KH-3)の購入と体験談・口コミはこちら

規制後の代替品候補 -> テストステロン(CernosGel)

デヒドロエピアンドロステロン(通称: DHEA(デハー))※規制済み

若返りホルモンとも呼ばれる男性ホルモンの一種です。

老化とともに不足するので、40歳以上におすすめです。

 

規制後の代替品候補 -> テストステロン(CernosGel)

 

7-keto DHEA(7ケト)※規制済み

7-ketoは改良型DHEAとも呼ばれる、体内で生産される物質です。

しかし加齢に伴って、体内での産生は減少し、40歳の7-ketoの体内生産量は20歳の約半分となります。

スマドラとしてだけでなく、老化防止に人気があり、加齢により体内の7-ketoが減っている人が摂取すると元気が出ます。

新陳代謝が活発になるのでダイエットに使う人も多いです。

 

規制後の代替品候補 -> テストステロン(CernosGel)

 

プレグネノロン※規制済み

DHEAの材料(前駆体)となるホルモンです。

DHEAより効き目が穏やかと言われています。

 

規制後の代替品候補 -> テストステロン(CernosGel)

 

今回規制されないスマートドラッグのうちおすすめのスマドラ

チロシン

集中力を上げる神経伝達物質ドーパミンの材料(前駆物質)になるアミノ酸です。

自然界だとタケノコやチーズに多く含まれ、ビタミンB6とビタミンCを一緒に取るといいです。

抗うつ作用や覚醒感が得られます。

コーヒーのような焦燥感がなく集中できるのでわたしも愛用しており、以前記事にもまとめています。

チロシン(集中力改善サプリ)の効果的な飲み方などの口コミ翻訳「コーヒーを飲む必要なくなった!」 | 海外アマゾンの反応( ・`д・´)!クチコミ翻訳ブログ

チロシンの購入と体験談・口コミはこちら

ギンコビロバ(イチョウ葉、ギンコライド)

イチョウの葉に含まれるテルペノイドの一種
記憶力増進や脳内血流改善など

ギンコ・ビローバの購入と体験談・口コミはこちら

DMAE(ジメチルアミノエタノール)

 

追記: オオサカ堂オリジナルブランド「バイタルミー」よりDMAEが出ました。Sorce Natural社のものより安く、配合量や内容量が多いのでコスパが最強ですのでこちらをオススメします。

 

ピラセタムやアニラセタムなどで消費されるアセチルコリンを補うコリンソースとして働きます。

私も愛用しており、以前海外の反応をまとめています。
DMAEの効果に感激!「究極のスマドラ」「ADHDにおすすめ」「頭のモヤが晴れた!」など体験談が続々 | 海外アマゾンの反応( ・`д・´)!クチコミ翻訳ブログ

追記: オオサカ堂オリジナルブランド「バイタルミー」よりDMAEが出ました。
以前掲載していたものより安く、配合量や内容量が多いのでコスパが最強ですのでこちらをオススメします。

(バイタルミー)DMAE360mg[サファイアヘルスケア社製]

 

トゥルーフォーカス

ドーパミンの材料(前駆物質である)L-チロシンやL-フェニルアラニン、さらにDMAEやイチョウ葉エキス、タウリンなどサプリ系スマドラの組み合わせを配合したカプセルです。

様々な成分をバランスよく手軽に摂取したい方に人気です。

集中力アップのサプリ(スマドラ)、トゥルーフォーカス(True Focus)の効果が素晴らしい| 海外アマゾンの反応( ・`д・´)!クチコミ翻訳ブログ

トゥルーフォーカス[Nowfoods社製]

 

アルファGPC(αGPC)

ラセタム系スマドラにより消費されるアセチルコリンを補うコリンソースとして働く、脳血管関門を通過しやすくコリンソースとして効率がいいが、その分値段は高いです。

私も使っており、以前明晰夢の記事でとりあげています。
明晰夢が見られるサプリ、Dream Leaf体験談まとめ(購入方法アリ) | 海外アマゾンの反応( ・`д・´)!クチコミ翻訳ブログ

アルファ-GPCの購入と体験談・口コミはこちら

 

テストステロン(セルノスジェル)

今回の規制では男性ホルモンの材料である前駆体DHEAとその更に前駆体であるプレグネノロンが規制されました。

しかし実は男性ホルモンそのもののテストステロンは規制されていません。

テストステロンは加齢とともに減少しますが、内臓脂肪の増加や骨密度の低下、性欲減退だけでなく気分の沈みなど心身両面で影響があります。

ジェルタイプのテストステロンは皮膚を通してゆっくり吸収されますので一日一回の塗布で安定してテストステロンの値を高く保つことができます。

一番コストパフォーマンスが高いのはセルノスジェルで、国内市販薬の約十倍のテストステロン濃度(1%)を誇ります。もちろん私も愛用しています。具体的な使い方はオオサカ堂の口コミを参考にしてください。

セルノスジェル(CernosGel)の購入と口コミはこちら

5-HTP

睡眠やリラックスの際に脳で分泌されるセロトニン・メラトニンの材料(前駆物質)です。

うつやストレスに悩んでいる人におすすめです。

わたしも愛用しており、以前記事にもしています。
睡眠、鬱への効果テキメンのサプリ! 5-HTP(スマドラ)の海外レビュー | 海外アマゾンの反応( ・`д・´)!クチコミ翻訳ブログ

5-HTPの購入と体験談・口コミはこちら

どこから買える? おすすめの通販の購入先

オオサカ堂

個人輸入の最大手でスマートドラッグなど、医薬品やサプリを含め取扱い品目が段違いで多いです。

価格も安く割り引きも大きいので、わたしはココを使っています。

各スマドラの説明にリンクがありますのでそちらをクリックしてください。オオサカ堂の商品ページへ飛べます。


3 Responses to “【スマドラ規制】2019年施行のスマートドラッグ個人輸入の規制について【お知らせ】”

  1. K.T より:

    匿名で失礼かもしれませんが、コメントさせていただきます。

    私は中年ですが、15年前に恐怖症で会社を解雇されました。

    その後、精神科に通院し続けていますが、チアネプチンと出会ってから、また仕事できるかもと、期待しました。
    でも今絶望的な気分になっています。

    もちろん、主治医はそれなりに抗うつ薬や抗不安薬を処方してくれますが、厚労省の規制が近年強化されて、以前のように薬を処方できなくなったといいます。

    私は、以前は、病気は社会のせいだと強く思っていたのですが、最近は、遺伝だから仕方ないし、親のせいでもないと考えています。

    しかし、だからと言って、頑張る気力や希望なども見出しにくくなっています。

    あと何年生きられるかわかりませんが、さみしい老後を過ごすと思うと、どうしても気分が落ち込みます。

    たぶん、厚労省のお役人や医師などは、精神的にも肉体的にも優れているため、薬がないと生きていけない弱者の気持ちを理解できないのではないかと思います。

    失礼しました。

  2. オオサカ堂愛用者 より:

    スマートドラッグ規制の真意がわかりません。もし有毒なら、法律で禁止して、罰則も付ければよいことです。そうでないなら、何を服もうと、どんな効果を享受しようと、逆にどんな副作用を被ろうと、個人の自由で、国があれこれ言う筋合いじゃありません。

    「スマートドラッグは危険だーっ!」と言う記事がizaとか、NEWSポストセブンに出てますが、この手の記事を書いてる人は商品名や成分名すら検索してないのか、アーカリオンとかDMAEを「危険・脳のドーピング」扱いしていて失笑です。

    アーカリオンがヤバい薬なら、やっぱりビタミンB1剤のアリナミンも、古いですがオリザニンもウリヒンもアンチベルベリンもヤバくなりますし、脚気の薬は全部違法になってしまいます。

    DMAEが危険なら、イワシの味醂干しも危険になります。

    わざと検索せずに「スマートドラッグ=21世紀のヒロポン」って言いたげな記事を書いて、不安をあおるつもりでしょうが、いささかならずお粗末です。

    国の方も、なんだか「ビッグ・ブラザー」臭くって嫌悪感を覚えます。繰り返しますが、有毒物質なら法で禁じて、使った人間を逮捕しなさい。有毒でないなら、その物質をどれくらい服もうが服むまいが、個人の自由にしなさい。国が世話焼きの親類のおばはんの真似をしなさんな。イヤな時代ですな。

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